プリリズADを見終わった話
みなさまこんにちは
台ぱんだです。
以前アメーバのほうで立花さんのライブレポ等のブログをやっていたんですがログインパスワードを忘れてしまったのでこちらで新しくはじめていきたいと思ってます。
後日ライブレポ等は以前のブログからこちらにうつせたらなあと(需要ありますかね...w)
さてさて本題ですがタイトルの通り昨日、アニメ「プリティーリズム オーロラドリーム(以下プリリズAD)」全51話を視聴してきました。
結果としてプリリズシリーズにハマってしまったので今回その魅力と僕が感じたことをネタバレなしでつらつら書いていけたらなと!!!
あまり普段はアニメを見るほうでもなく低年齢層女子向けの作品に興味がまったくなかった僕ですが、フォロワーの方から派生作品であるキンプリのことを教えて頂いたりオーロラドリームについていろいろとご説明頂いたりしていたのでそろそろ見ようかなぁと思って視聴を決めました。
ちなみに一番のきっかけは6/6発売のKING OF PRISM プリズムラッシュ! LIVE -RUSH SONG COLLECTION-です。
全曲がお化けみたいに強いです........いやほんとに
一曲目がありえないくらい強いのもそうですが4曲目の氷上白浪男が死ぬほど強いです。
サウンドの暴力ですね、イントロ聴いただけでつええ〜〜ってなるんですけど声優さんがいいボイスしてらっしゃるので余計につよいです
よかったら買ってくださいね
いやマジでほんとにこのアルバムお化けですビビりました。
宣伝ついでに
もう一つ
そもそも楽曲として大好きだった「Dream Goes On」をぜひ聴いてください。
この楽曲、プリリズADそのものと言っていいと思います。
歌詞、そして作品中のセリフやメッセージが詰まっています。作中で流れるシーンはどこも涙が止まりませんでした。
当たり前な話ですけど強いです楽曲としても
阿澄佳奈さんの声がたいへんキュートなのもそうなんですけど若干オシャレなサウンドと健気なボイスがあわさって主人公にしか表現できない曲!!!ってかんじがすごい伝わります。
買って聴いてください.....ほんまに
泣ける・・・・・
ごめんなさい、本題に戻ります。
アニメ作品 プリリズAD は主人公の春音あいらちゃんがダンスとアイススケート、そしてコーデと歌の4つが融合したプリズムショーにある日突然出演することになりプリズムスター*1として成長していくというのが主なストーリーとなっています。
基本的にはストーリーはプリズムスターとしての主人公あいらちゃんとその仲間、りずむちゃんとみおんちゃんのシンデレラストーリーと言っていいと思います。
プリズムショーというもの自体は目新しいですがお話の内容自体は珍しいものでもなく普通に他作品との差はあまりないんじゃないかと思います。
じゃあなぜ僕がこんなブログを書いているかといいますと...
とにかく話の作りが丁寧 なんです。
冒頭でも書いた通りプリリズADは51話という長いクールの作品です
しかしキャラクターの掘り下げや伏線回収、キャラクターの対比が丁寧になされており、一話完結タイプの回でもしっかり作り込まれています。
結果としてなかだるみを感じることもなく本筋はシンプルなシンデレラストーリーにも関わらず大変ボリュームを感じましたし成功の過程一つ一つにも心が揺さぶられました。
正直な話低年齢性向けのアニメということで伏線等よりもゲームやグッズの販促や可愛らしい雰囲気作りに重きを置いているのかと思いきや各所に人が生きるうえでどうしようもない部分や可能性の限界を見事に表現しきっています。
その上で僕が最もこのアニメで巧みに表現されたと思うのは以下のことです。
作中で何度も言われる「プリズムジャンプは心の飛躍」という言葉があります。
プリズムジャンプとはプリズムショーの中の見せ場です。
その言葉の通り各回で見える"本心"、"野心"など様々な各キャラクターの心がプリズムジャンプとして投影され、ときには成功し失敗もします。
心と意思の不一致でジャンプができなくなることもありました。
しかし、彼女たちは最終的にジャンプを跳ぶことに成功しプリズムスターとして駆け上がっていきます。
それができたのは51話に渡って語られ続けた彼女たちの"記憶"が心に蓄積され、けしてそれを忘れなかったからなのではないかと僕は思います。
プリリズADの作中では何度も様々なシーンの回想が登場します、くだらないことも素晴らしい出来事も悲しい出来事もすべて、それはつまり彼女たちがどんなことでも忘れずにいるということではないでしょうか?
自分の過去を認め、他者の気持ちを忘れずにいるからこそ自分の心が分かる。自己の心を表現することができる。
そして跳べるんです。
プリズムジャンプというのは作中でも詳しく説明されるものではなく〜したから飛べるという設定があるわけではありません。
しかし共通していえるのは主人公たちがスターとして成長していく過程に様々な出来事が起き、それに真摯に感じ取り、心に刻んでいく姿が必ずあったということです
主人公のあいらが突然、まったく知らないプリズムショーでいきなりジャンプを跳べたのはそういうことなのかもしれません。
はい、というわけで
近年オタク間で女児アニメブームみたいなかんじですがこのアニメは枠にはめてみていいもんじゃないなとしみじみ思います。
視聴中 常に心が揺さぶられっぱなしだったんですが、大人になる前にこれを見られた人はほんとにうらやましいです。というか最近の子たちはここまでやらな納得しないくらい目が肥えてるのかと思うとビビってしまいますね。
実際問題、日々の出来事を忘れない。自分のを見つめ過去を認めるってことは大人でもほとんどの人ができてないことだとは思います。
ほんとはやんなきゃいけないことなんですけど人間なかなかできないものですね
ぜひプリリズADお時間があったらご視聴くださいませ
特に40話〜51話は涙が止まりませんのでぜひ...
勢いではじめた記事でめちゃくちゃな文章だと思いますが如何だったでしょうか
アニメのレポを書くのは初めてですし感想というよりよかった!!!って言いたいのを長々と書いただけなのでめっちゃ拙いと思います。
ネタバレ抜きだとほんとに難しいですね
最後に関係ないですけど一言。
9/2にTSUTAYA O-EASTで立花理香さん1stLIVEが開催されます!!!!!
それにあわせて8月には立花理香さん2ndアルバムも発売されます!!!!
買ってください!!!!来てください!!!!
晴れ舞台です!!!!
記憶が残されていれば多分そのときにはレポを書きますのでそちらもよろしくおねがいします。
それでは
*1:プリズムショーに出演する人のこと